Linuxメモ - PHP4インストール

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目次

PHPとは

「PHP: Hypertext Preprocessor」の略で、HTMLに埋め込んで使えるスクリプト言語です。

簡単インストール

ダウンロード

PHPの公式サイト(http://www.php.net/)の downloads からダウンロードします。2003/10/16 現在、最新バージョンは

php-4.3.3.tar.gz

です。

インストール

解凍します。

tar zxf php-4.3.3.tar.gz
cd php-4.3.3

最低限のオプションを付けて configure します。

./configure --with-apxs2=/usr/local/apache2/bin/apxs --enable-mbstring

with-apxs2 で Apache2 の動的モジュール生成プログラム apxs の場所を指定します。PHP を Apache2の動的モジュールとして組み込むために必要です。
enable-mbstring はマルチバイト関数を使用するために設定します。
その後、インストールします

make install

Apacheの設定

/usr/local/apache2/conf/httpd.conf を編集して以下の行が追加されていなければ追加します。

LoadModule php4_module modules/libphp4.so
AddType application/x-httpd-php .php

Apache を再起動させます。

/usr/local/apache2/bin/apachectl restart

動作テスト

以下のプログラムを入力します。

<?php
    phpinfo();
?>

info.php という名前でサーバの Web 領域にアップロードし、アクセスしてみてください。PHP のインフォメーションが出力されれば正常にインストールされています。

データベースとの連動

PostgreSQL を使用する場合

configure に

--with-pgsql[=DIR]

オプションをつけます。DIR には PostgreSQL のインストールディレクトリを指定。省略時は /usr/local/pgsql が指定されたことになります。

MySQL を使用する場合

configure に

--with-mysql[=DIR]

オプションをつけます。DIR には MySQL のインストールディレクトリを指定。

GD

zlibのインストール

http://www.gzip.org/zlib/よりダウンロード

tar zxf zlib-1.1.4.tar.gz
cd zlib-1.1.4
./configure --shared
make
make install

libjpegのインストール

http://www.ijg.org/よりダウンロード

tar zxf jpegsrc.v6b.tar.gz
cd jpeg-6b
./configure --enable-shared
make
make install

libpngのインストール

http://www.libpng.org/pub/png/libpng.htmlよりダウンロード

tar zxf libpng-1.2.5.tar.gz
cd libpng-1.2.5

configure が使えないので手動で makefile を作成する。

cp scripts/makefile.linux makefile
vi makefile

以下の部分を

#ZLIBLIB=/usr/local/lib
#ZLIBINC=/usr/local/include
ZLIBLIB=../zlib
ZLIBINC=../zlib

以下のように書き換える

ZLIBLIB=/usr/local/lib
ZLIBINC=/usr/local/include
#ZLIBLIB=../zlib
#ZLIBINC=../zlib

コンパイル・インストール。

make
make install

FreeTypeのインストール

http://www.freetype.org/よりダウンロード

tar zxf freetype-2.1.5.tar.gz
cd freetype-2.1.5
./configure
make
make install

GDのインストール

http://www.boutell.com/gd/よりダウンロード

tar zxf gd-2.0.15.tar.gz
cd gd-2.0.15
./configure
make
make install

PHPのオプションを変更

以下を追加。

--with-zlib-dir=/usr/local/lib --with-gd --with-jpeg-dir=/usr/local/lib --with-png-dir=/usr/local/lib --with-freetype-dir=/usr/local/lib

XML

--with-dom

DOM XML関数を有効にする。libxmlが必要。
DOM関数を使うだけならこのオプションだけでOKかも。

--enable-xslt
--with-xslt-sablot

PHPでXSLT関数をサポートする(Sablotronを使う)
XMLパーサとプロセッサをインストールするには、expat, Sablotronの順にインストールする。Sablotronのconfigureは、LDFLAGS=' -lstdc++' ./configure

--with-dom-xslt

DOM XSLT関数を有効にする。libxsltが必要。

--with-zlib

ZLIBを有効にする。libzが必要。

URLファイル名省略時に index.php を読みに行くようにする

http.conf の DirectoryIndex に index.php を追加する。

その他メモ

magic_quotes_gpc

GPC(Get/Post/Cookie)処理に関するmagic_quotesの設定を行います。 magic_quotesがonの場合、'(シングルクオート)、"(ダブルクオート)、\(バックスラッシュ) 、NULLには全て自動的にバックスラッシュでエスケープ処理が行われます。magic_quotes_sybaseもonの場合、シングルクオートは、バックスラッシュではなくシングルクオートでエスケープされる。httpd.confまたは.htaccessで

php_flag magic_quotes_gpc off

と書けば無効にできる。

ファイルのアップロードサイズを増やす

デフォルトでは2Mバイト。httpd.confまたは.htaccessで

php_value upload_max_filesize 5M

と書けば5Mバイトになる。

$_GETと$_POSTを統一的に扱いたいとき

$_REQUESTを使う。

 

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